イベント
終了しました
HORA AUDIO presents
「モノノネラジオ in 音盤大學」
curated by 森本書店
HORA AUDIOのスピーカーMONOでお届けするラジオ番組のような試聴イベント「モノノネラジオ」。
今回音盤大學では、森本書店キュレーションによる講義スタイルのトークショウを開催します。
スピーカーの音が届く範囲だけしか聞けない会場限定放送!
レコードハンティングしながらぜひお楽しみください。
HORA AUDIO
『音楽の体温を伝える』をテーマに、音楽を愛する人のための道具づくりを志すクラフトオーディオメーカー。
滋賀県彦根市にショールーム「horaana」と工房を構える。
楽器のような木製ホーンスピーカー「MONO」を通じて、心地よく音楽が響く時間の豊かさを伝えるべく活動中。
音盤大學イベント期間中、スピーカー、レコードシェルフ「MIMI」をはじめ、音楽にまつわるプロダクトを展示いたします。
音盤大學 2018
|日時|
12月1日(土)11:00〜21:00
12月2日(日)11:00〜19:00
|場所|
心斎橋 BIG STEP B2階スポパー
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目6−14
時間割
12月1日(土曜日)
1限
時間|15:00~
講師|犬伏功/湯浅学
司会|青柳亮(HORA AUDIO)
講義内容|ジョー・ミークのストレンジな世界
聞き手に音楽評論家湯浅学を迎え、会場に設置されたHORA AUDIOでジョー・ミークのレーベル、トライアンフから発売された『I hear a new world』オリジナルを聞く。その音源を通して、ジョー・ミークの魅力や楽しみ方を紹介。トルネイドース「テルスター」をはじめ、RGMやDECCAに残された多くの仕事、またミークによるプロデュース作品など、貴重な音源をHORA AUDIOの素晴らしい音で楽しみながら、発見していくジョー・ミークのストレンジな世界。
2限
時間|17:00~
講師|1003/NINE STORIES
司会|青柳亮(HORA AUDIO)
講義内容|「2018年の本屋はどうでした?」 今年印象に残った本やレコードを紹介
町の本屋の最前線にいる1003奥村さんと、本にまつわる活動を行うNINE STORIESが近年の本屋さんの移ろいや楽しみ方、またそんな彼女たちが楽しんでいるレコードとはどんなものなのかなどを紹介していただきます。
12月2日(日曜日)
1限
時間|12:30~
講義内容|「SP盤レコード」の楽しみ方や多様性
様々な貴重SP音源をCDに生まれ変わらせる精力的な活動の一端を、実際に音源を聞きながら会場のお客さんへ向けお届け。また聞き手として安田謙一氏を向かえ、『へたジャズ』等これまでのリリースでCDに収めることの出来ない魅力や、こぼれ話をまじえながら、戦前レコード文化のおもしろさを伝えて頂きます。
また、このトークの後に同会場で行われる<SP盤レコード・オークション>の魅力などを本人からご紹介していただきます。
2限
時間|15:00~
講義内容|「レイスコとその周辺」 レイスコ的音楽の愛し方
レイモンド・スコットの魂や熱を感じさせる新旧の音楽を、安田謙一氏と共に巡る時間。
それぞれがお互いに聞かせたいレコードを持ち寄り、会場にいる皆様の前でご紹介。
また岡田崇氏が今年聞いたレコードのなかで最も気に入っているものや、いま現在探しているレコード。また今後のリリース情報など縦横無尽に広がるトークをお楽しみください。
3限
時間|17:00~
講師|湯浅学/安田謙一/キングジョー
講義内容|「レコード由無し事」
平成最後の年をレコード目線で振り返る楽しすぎるクライマックス