BLUETOOTH

ブルートゥース

いくら音質が良くても、スマホやタブレットに音声ケーブルがつながったまま操作するのは、使い勝手が良くないもの。

ちょっと電話したりメールしたりするときも、ケーブル範囲外に持ち出せず不便さを感じてしまったり。

そういった煩わしさから解放してくれるのが、「Bluetoothレシーバー」。

端末から無線化したBluetooth規格のサウンドを受け取ってアンプに送ったり、 ヘッドフォン・イヤフォンで直接聴けるようにしてくれる便利な製品です。

Bluetoothレシーバーとアンプを音声ケーブルで繋ぐと、端末で再生する音楽をスピーカーから聴くことができます。

端末で音量調整できるのも利点のひとつです。

どんなBluetoothレシーバーでも、お持ちの端末の規格に対応しているのであれば、SAIでも使用することができます。

ただ、機種によって音質が変わってきます。

SAIにオススメのBluetoothレシーバー

 

安価な製品がたくさん存在するBluetoothレシーバー。

音楽を自然な音で再生するSAIで使うのなら、やはりある程度高音質な製品をおすすめします。

リーズナブルな価格ながら、コンパクト。デザインはシンプル、バッテリーの持ちもよく、丈夫な作り。こんな条件に合う製品を探しました。

TOPPING - BC3

メーカー生産完了となりました。

ハイクオリティと低価格を両立した製品を発売するメーカー「TOPPING」のBluetoothレシーバー「BC3」。

ふつうに使っているだけだと意識しないのですが、音声を圧縮するBluetoothの規格(コーデック)には色々な種類があります。その違いは音質・回線の安定性・遅延性に影響します。デバイスによって対応する規格も様々です。

この価格帯の製品では珍しいのですが、「BC3」は、代表的な6つの規格(SBC / AAC / atpX / atpX-HD / atpX-LL / LDAC)全てに対応しています。

いろいろな製品を試してみて思ったのは、Bluetoothレシーバーのコーデックは、最低限、Apple社の標準規格である 「ACC」、Andoroid系の規格「atp-X」に対応しているのが、音質的には好ましいように思います。

(Bluetoothの標準規格「SBC」だけだと、音質のクリアさに欠ける印象を持つことがあります。)

Bluetoothレシーバーの音質には、デジタル信号をアナログ信号へ変換する部品である「DAC」の性能も大きく関与します。

「BC3」には、世界的に定評のあるESS社のハイレゾクオリティの32ビットDACが内蔵。ESS社のDACは自然で繊細なサウンドが特徴です。また外部のDAC製品が使えるように、内蔵のDAC機能をバイパスし、デジタル信号をそのまま光出力することもできます。

「BC3」の高音質なBluetooth機能だけを利用して、音質を決定するアナログ変換は自分好みのDACで行うという「部分使い」もできるわけです。(= 長期間使える可能性が高い。)

正方形をベースにしたシンプルデザイン。

天板と底板はガラス、側面は金属。適度な重さもあります。

チープではないしっかりと作られた印象を持ちます。

アンプにつなぐ使用方法以外にも、通常のヘッドフォン・イヤフォンをBluetooth仕様にすることもできます。バッテリーはフル充電だと10時間以上もつので、外出中も安心して使えます。

これより安価な製品もたくさんありますが、SAIに合わせるとしたら、総合的な観点からBluetoothレシーバーとしてはこの「BC3」をおすすめしたいと思います。

SAIは細かいことは気にしすぎずシンプルに。

気軽な気分で試してみたり使ったりした方が楽しいスピーカーです。すでにお持ちのBluetoothレシーバーがある場合は、それをそのまま使って頂いた方が良いと思います。

「使用の用途に合致しない」もしくは「この機会に買い替えをご検討」の場合、このページの情報をご参考いただければ幸いです。

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